まず防湿フォイルにより、外部の湿った空気をシャットアウトし、通気スペースにより、壁体内に空気をとどめない構造のため、日本の気候風土に最適です。 また断熱材に使われているグラスウールは国産の3倍〜4倍が使用されているので、外部の熱気や冷気から守り、室内の気温を快適に保ちます。中東地域でもスウェーデン仕様の高断熱・高気密住宅がオーバーヒートなどを起こすどころか、たいへん涼しい省エネ住宅として人気があります。
Q2
気密性や断熱性が高いと結露が心配ですが、 結露防止対策はどのようになっているのですか? 室内と室外の温度差が50°〜60°もの差があるスウェーデンにおいては結露は日本以上に重要な問題。スウェーデンホームでは長い歴史のなかで大量の断熱材と、さらには内側の防湿ポリテーンにより、熱貫流抵抗と透湿抵抗性能を飛躍させ、室内や壁体内の結露を防止しています。
Q3
地震の多い日本や台風などによる耐久性あるのですか?工法は耐震性の最も高い木質パネル工法を採用し、2×4よりさらに大きな部材を使用することによって、耐久性をアップ。2×4は38mm×89mm、スウェーデンホームは45mm×145mmと、頑丈で長持ちさせるために二まわりも大きい部材を使用してます。
また、スウェーデン本国で工場生産された壁パネルを組み立てる方式を採用することにより、品質のばらつきが出にくいので長期に渡って歪みなどを防いでいます。 さらに外壁構造パネルにおいては、P30プライウッドとK13ハードボードの両面施工で、低減係数0.75を乗じても、実物大試験結果で壁倍率6.5(設計壁倍率5.0)という特筆すべき値で、また床構面の面内せん断試験においてもPmax26.55tで、Paは設計荷重の3.9倍に当る実に18.3tもの耐力が実証されました。
(注/(財)日本住宅木造技術センター・農林水産省森林総合研究所試験データによる) また、建材には樹齢80年から150年くらいの年輪の積んだ良材が使用され、ひび割れやねじれを防ぐため樹芯を削除しています。
Q4
防腐、防虫対策はどのようなものですか? 予想出来ない害虫や腐朽に備えるため、構造材の含水率は16%に落してあります。含水率が18%以下のパインやスプールスは、白蟻などの害虫リスクは無いといわれています。また、一階の土台や根太等の床構造と、さらには主要なスタッド(柱)まで防腐防虫処理された特殊なインプレグネイティッドパイン材をふんだんに使用し、これらの問題に対処しております。また、外壁構造自体に通気層を設けたり、基礎内の通気が良いため、他の建物と比較したら、格段に防腐・防虫性能の高い建物です。 |